教育・受験ニュース

受験や教育に関する情報サイトです。中学受験・高校受験・大学受験に関するニュースや塾・学校に関するニュースなどを配信しています。

今週の気になった記事(2016.11.2週目)

f:id:edunews:20171107215512j:plain



今週の気になった記事(教育・受験系)

【報告】スプリックス社から『ゴルスタ炎上騒動』記事の削除依頼が来ました。

最高裁の過去の判例に基づき、「公益性・公共性」があって「事実」もしくは「事実と思われる内容」である場合は名誉棄損に当たらないとされています。

しかし、実際は、(今回の件に限らず)掲示板やブログに自社にとって不利益な事が書かれると投稿者・管理者・サーバー会社などに対して「営業妨害」「名誉棄損」だといって「削除依頼」を出す会社が多いのも事実です。削除依頼が届くと(損害賠償請求をされるのが怖いので)慌てて削除する管理者が多いのも容易に想像がつきます。

その結果、(塾などの教育業界だけでなく)様々な業界で、口コミや評判をグーグル検索しても悪評がなかなか見つからないという不思議な状況がおきています。

裁判の「勝つ」「負ける」は分かりませんが、「訴える」のは自由です。そのため、「訴えられる」ことを恐れて悪評がネット上から消えていき、「やらせ」や「ステマ」ばかりが目立っているのではないでしょうか。

 

英語発音が劇的に良くなり、素早く文章が読めるようになるトレーニング法

アメリカでは5~6歳時に「フォニックス」という発音ルールを教えられます。具体的には、母音と子音の違いや短母音、長母音の違いといったことを理解します。

フォニックスのルールが詳しく解説してある本の紹介です。これは買ってみたいです。1カ月程度かかるそうなので、継続できるか否かが心配ですが。

 

 

今週の気になった記事(教育・受験系以外)

働きながら雑記ブログで月間100万PV達成してるから、自分なりのアクセスアップの方法・考え方を全部書く

「もう! 1ページにまとめろよ!!」って思った時もチャンスです それを検索したときに自分が必要だった情報が全て手に入るような記事を作りましょう


月間100万PVっていうのは凄いですね。ポイントは(1)自分が詳しいジャンルをとことん熱く語る(2)分散していることが多い情報をまとめる の2つみたいです。確かに「まとめ」記事最近よく見ます。この方の場合、「アニメ おすすめ」で月間30万PVだったそうです。凄まじい数字です。



コピペで使えるオシャレな配色パターン見本 25 (全組み合わせWebカラーコード付)

探しやすいように色ごとに分け、使いやすいように解説とWebコードも合わせて紹介する。プレゼン資料、Webデザインなどで目的に合った配色をそのままコピペして使って頂ければと思う。

1ページにまとまっていてコードも書かれているので便利です。「ユーザー目線」というか「コピペ利用」目線で書かれた記事です。



2016年にJavaScriptを学んでどう感じたか

今のJavaScriptの標準スクリプトは1995年の最初のリリースされた後の1999年に基づくもので、当時はLivescriptという名前でNetscape Navigator(初期のブラウザ)で走ってたんだ

会話形式でJavaScriptに関する歴史・蘊蓄・最新情報が読めてしまう面白い記事です。「おいおい冗談だろ。今どきjQueryなんて誰も使ってないよ。君はまずReactを学ぶべきだし、今は2016年だぜ。」という部分がありますが、jQueryって古いんですね。知りませんでした。



ガリガリ君3億円損失に学んだ「ナポリタン味、取り返しつかない失敗」

コーンポタージュやった、シチューやったとなると、みんなが“次はカレーだろう”とか予測をしはじめたんですよね。そこで予測をされたくないな、ということで“ナポリタンを出せばだれも読んでないだろう”とハードルを上げ続けて勝手に自爆をした

ナポリタン味が売れなかったことで「おいしくないアイスをつくってはいけない」という事に気づいたそうです。



デザイナーが仕事で使い倒してるフリー日本語フォント12選

プロのデザイナーとして基本的には有料フォントを使うことが多いのですが、フリーフォントでも「このフォントじゃなきゃヤダ!」ってやつがたくさんあります。デザイナーのぼくがおすすめのフォントの使い道を解説します。

日本語のフリーフォントのまとめサイトは沢山ありますが、プロの方が(有料フォントも持っているのに)どうしても使いたい「無料フォント」というのがポイントだと思います。使ってみたいフォントがいくつか見つかりました。



ネットの“ニセ医学”に要注意! 自衛手段を現役の医師に聞いてみた

医療現場や検索システムの状況から考えて、現段階ではやはり私たち自身が情報の正しさを確かめる術を身に着け、自衛するしかなさそうです。


自分や親族が病気やけがをした際に「慌ててネット検索をした」という経験は誰しもあると思います。そんな時に検索結果に大量に出てくるのが「お金儲け(アフィリエイト)」狙いのコピペサイト・まとめサイト・嘘だらけのサイト などです。「病気=困っている」ことですので「検索ニーズが高い=儲かる」のでしょう。病気系はアフィリエイト目的サイトばかりが検索結果に出ます。グーグル先生はこの状況をなんとか出来ないものでしょうか。